Nail

专利摘要:

公开号:WO1981002449A1
申请号:PCT/JP1981/000034
申请日:1981-02-21
公开日:1981-09-03
发明作者:T Hasegawa
申请人:Wakai Ind Co Ltd；
IPC主号:F16B15-00

专利说明:
[0001] 明 柳 釘 技 休] 分 野
[0002] 本発明 は、 建造物の壁面等へ打ち込ま れ る 釘に お いて 、 打込み後は強力な抜け 阻止力を発揮 し、 殊 に打込み基 材が発泡 コ ン ク リ 一 卜 の如き 軟質且つ多孔質の材料であ る 場合に、 基材に対す る 引抜き抵抗力が大き く 、 十分な 抜止め作用 の あ る 釘の構造に関す る 。 冃 景 技 術
[0003] 従前の釘は、 釘軸の周面が平滑であ る た め、 打込み後 、 打込み基材よ り 釘が抜け る 等の問題があ っ た。 こ の抜 けを防止す る ため、 釘軸 の基端部周面に螺旋溝、 環状溝 、 或い は突条等の抜止め手段を施 こ し た釘が開発 さ れた 。 こ の種 の抜止め手段は、 打込み基材が木材であ る 場合 には、 適当 な抜け阻止力を発揮す る が、 癸泡 コ ン ク リ ー 卜 の如 き 軟質の多孔質体であ る 場合、 基材 と の間 の摩擦 が小さ い た め、 抜け阻止力が小 さ く 、 抜止め効果は殆 ど 期待で き なかった。 明 の 開 示
[0004] 本発明の釘は、 一対の釘軸を中間 に帯状金属板を挾ん で対接 さ せた も ので、 両釘軸先端部の対接面に は夫々 テ 一パ面を形成 してあ る 。 こ の釘を発泡 コ ン ク リ 一 卜 の如 き 軟質且つ多孔質の打込み基材中へ打ち込む場合、 各釘 軸が基材中で両側へ拡開する と共に、 金属板が圧縮変形 して両釕軸の拡開を内側よ り 保持す る 。 従って各釘軸 は
[0005] 、 基材に対 し あ り継 ぎ状に係合 し、 強大な抜け阻止力 を 発揮する。
[0006] ま た本発明の釘に は、 金属板を含む両釕軸 の外周へ締 環が嵌め込んであ る。 こ の締環は、 打込み基材の表面部 に位置 して、 基材表面部にお け る 各釘軸の拡開を防ぎ、 各釘軸が基材の深部ま で侵入す る の を助長す る と共に、 基材表面の釘穴開 口が拡がる の を阻止する。 図面の簡単な説明
[0007] 第 1 図 は本発明にかか る 釘の正面図、
[0008] 第 2 図 は第 1 図 ]! - II 線に沿 う 釘の断面図、
[0009] 第 3 図は打込み完了時にお け る 釘の形態を示す正面図 第 4 図乃至第 6 図は打込み状況を示す説明図で あ る 発明を実施する ため の最良の形態
[0010] 第 1 図乃至第 3 図は本発明にかか る 釘の構造を示す。 図示例の釕は、 軸新面が半円形状の一対の釘軸（1) (1)を 釘の先端が基材（9)中へ深 く 進入す る に従い、 進入路 に 位置す る 材料は先端部の テ 一パ面（5) (5)に よ って押圧乃至 挾圧さ れ、 周 囲の材料に比較 し組織が緻密化 し て圧縮硬 化する 。 こ の た め各釘軸（1) (1)先端部の テ 一パ面（5) (5)に は 硬化材料 (10)の反力が垂直方向 に作用 し、 こ の力が対接す る 釘軸（1) (1)を分離さ せ、 打込み進行に応 じて相互 に外側 へ押 し拡げる （ 第 5 図)。
[0011] 釘軸（1) (1)先端が拡開を開始す る と き、 硬化材料 (10)の反 力 は釘軸（1) (1)間 に位置す る 金属板（2)に対 し て も 作用 す る 。 金属板（2)は打込みに応 じ圧缩変形 して一違に屈 曲 し、 両釘軸（1) (1)の'分離間隙へ進入 し、 硬化材料 αο) と共 に釘軸
[0012] (1)の拡開 に作用 す る 。 こ れがた め釘軸（1) (1)は増々 外側へ 拡が り 、 打込み終了時点では、 両釘軸（1) (1) は基材（9)に対 し あ り 継ぎ状に係合す る 形 と な る （ 第 6 図 ） 。
[0013] ま た締環（7)は、 釘打込み に応 じ、 構造部材（8)に押圧さ れて釘軸（1) (1)上を移行 し、 常時構造部材': 8)の表面部に位 置す る も ので、 構造部材（8)お よ び基材（9)表面部にお け る 各釘軸（1) (1)の拡開を防 ぎ、 従っ て各釘軸（1) (1)が基材（9)の 深部ま で進入する の を助長する と 共に、 構造部材（8)お よ び基材（9)表面の釘穴開 口 が拡が る のを阻止す る。
[0014] ^ く て基材（9)中へ打込ま れた釘軸（1) (1)は、 一連 に屈 曲 し た金属板（2)お よ び硬化材料 ωの強い反力を受けて拡開 状態が保持さ れ、 ま た こ れ に比例 して釘軸（1)の外面 と 基
[0015] O PI 3
[0016] 、 平坦側面を 内側に 向 けて対向 さ せ、 両釘軸（1) (1)間 に薄 肉厚の帯状金属板（2)を挾み、 三者を一体に密接さ せた も の であ る。 金属板（2)は銅、 ス テ ン レ 'ス 等の金属材を も つ て形成 さ れ、 板幅は釘軸（1) と 一致さ せ、 板長 さ は釘軸（1) よ り 若干短か 目 に形成 れ る。 両釘軸（1) (1)の基端部 には 固定瑋（3)を嵌着固定 し て釘頭部（4)を形成 し、 一方各釘軸 (1) (1)の先端部 に は対接面側に夫々 対称な テ ーパ面（5) (5)を 形成 して、 釘軸（1) (1)の先端外縁側を尖 らせ る と共に、 対 向する テ ーパ面（5) (5)間 に外拡き の開 口部（6)を形成 してい ) o
[0017] ま た本発明の釘に は、 金属板（2)を含む両釘軸（1) (1)の下 端部局面へ座金状の締環（7)が緊密嵌合 されてい る。 こ の 締環（7)は両釘軸（1) (1) と金属板（2)と の間を密接さ せ る も の で、 釘打込みに際 し て は、 打込み基材に押圧さ れて両釘 軸（1) (1)の周面を軸方向 に移動す る。 産業上の利用可能性
[0018] 第 4 図乃至第 6 図は、 本発明の釘を用 い て、 構造部材 :8)を発泡 コ ン ク リ 一 ト の如 き 軟質且つ多孔質の打込み基 材（9)の表面へ止着固定する 状況を示す。
[0019] 打込み基材（9)に対す る 釘の打込み当 初は、 基材（9)の材 質が軟かいた め、 両釘軸 (1) (1)は閉 じ た状態で基材（9)中へ 真直に突入す る （ 第 4 図 ） 。
[0020] OMPI
[0021] WlrO 材（9) と の摩擦抵抗が増大 し、 従って、 本発明 の釘は、 打' 込み後は引 き抜 く こ と が不可能な程、 大き な抜け 阻止力 を発揮する。
[0022] 尚本発明の釘は、 打込み基材（9)への打込み終了時に塑 性変形 （ 永久変形 ） する 素材で形成す る と 共に、 適切な 変形度合が得 ら れ る よ う 釘軸（1) (1) の サ イ ズ、 断面形状等 を適宜選定す る こ と に よ って、 打込み基材（9)に対する あ り 継ぎ係合の状態が半永久的 に保持 さ れ る。

权利要求:
Claims

求 の 範 囲
① 一対の釘軸（1) (1)を中間に帯状金属板（2)を挾んで対接 させ、 両釘軸（1) (1)先端部の対接面には夫々 テー パ面（5) (5)を形成する と共に、 金属板（2)を含む両釘軸（1)の外周 へ締環（7)を嵌め込んだ釘。
② 両釘軸（1)の基端部外周に固定環が嵌着固定さ れてい る請求の範囲第 1 項記載の釘。
③ 各釘軸（1) (1)は打込み時に塑性変形する 素材で形成さ れてい る請求の範囲第 1 項又は第 2 項に記載の釘。
O PI
νπρο

类似技术:

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公开号 | 公开日 | 专利标题

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US4593943A|1986-06-10|Tubing joint

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EP0365161B1|1993-01-20|Push-in fastener

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US4719671A|1988-01-19|Strap connector

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EP2398974B1|2017-08-02|Clip-on connection system for stay-in-place form-work

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FI64982C|1984-02-10|Expanderskruv

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US4042307A|1977-08-16|Joining

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JP2647617B2|1997-08-27|拡張栓及びその製作法

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US4565041A|1986-01-21|Movable partition base attachment

同族专利:

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公开号 | 公开日

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FI813269L|1981-10-19|

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DK148066C|1985-08-12|

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EP0046809B1|1985-05-22|

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EP0046808A1|1982-03-10|

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WO1981002450A1|1981-09-03|

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JPS5719449Y2|1982-04-23|

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EP0046809A4|1982-07-13|

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DK148066B|1985-02-18|

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NO156584C|1987-10-14|

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JPS56124306U|1981-09-22|

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EP0046809A1|1982-03-10|

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EP0046808B1|1985-05-29|

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DK454081A|1981-10-13|

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FI813269A||

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FI70305C|1986-09-15|

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EP0046808A4|1982-07-13|

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NO813539L|1981-10-20|

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DE3170670D1|1985-07-04|

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US4457651A|1984-07-03|

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FI70305B|1986-02-28|

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NO156584B|1987-07-06|

引用文献:

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公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题

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法律状态:
1981-09-03| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): GB LU NL |

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1981-09-03| AK| Designated states|Designated state(s): DK FI NO |

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1981-10-19| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 813269 Country of ref document: FI |

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1981-10-20| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1981900497 Country of ref document: EP |

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1982-03-10| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1981900497 Country of ref document: EP |

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1985-05-22| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1981900497 Country of ref document: EP |

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1986-09-15| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 813269 Country of ref document: FI |

优先权:

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申请号 | 申请日 | 专利标题

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JP80/22671||1980-02-22||

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JP1980022671U|JPS5719449Y2|1980-02-22|1980-02-22||DK454081A| DK148066C|1980-02-22|1981-10-13|Soem|

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FI813269A| FI70305C|1980-02-22|1981-10-19|Spik|

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NO81813539A| NO156584C|1980-02-22|1981-10-20|Splittet bolt.|